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2012年開設

琉球古武道とは

 琉球古武道は、「棒・サイ・ヌンチャク・トンファー・鉄甲・ティンベー・鎌・エーク他」の武器を使用する古武術の総称です。

 14世紀頃、沖縄では各地に城(グスク)を構えた三つの王が並立する時代が約100年続きました。南部の南山(大里)、北部の北山(今帰仁)、中部の中山(玉城)でこの時代を「三山時代」と言います。15世紀(1400年代)初め尚巴志による三山が統一されました。

  三山統一後、国は平和になり、後に反戦平和を愛する尚真王代は、刀剣、弓矢の個人私有を禁止し、さらに政治の中央集権化、貿易振興、都市の美化、芸術奨励が行われました。

 平和な時代になりましたが、一般住民や武士階級に於いては、自己防衛のために、日常の生活民具を武器化するように研究されるようになりました。また、1609年島津藩の琉球侵攻を境に、王家が衰退した結果、武士たちが各地域に散らばり、いつしか庶民の間に「空手(手ティー→唐手→空手)」と共に琉球古武道が広まり密かに受け継がれていきました。